子持ちで看護学校に通いたいけれど、「実際どうやって生活するの?」「家事や育児と両立できるのかな?」と不安に感じていませんか?
私も38歳・子持ち主婦で看護学校に入学したとき、一番不安だったのは勉強よりも両立でした。
この記事では、実際に私が看護学校へ通っていた頃の生活や、実習中と通常授業の違いについてお話しします。
この記事で分かること
- 子持ち主婦の看護学校生活のリアル
- 実習中と通常授業の違い
- 実習記録を乗り切った方法
- 家事・育児との両立方法と完璧を目指さないコツ
目次
通常授業の日は比較的余裕があった
通常授業の日は、実習期間ほど忙しくはありませんでした。朝は家事や子どもの準備をして学校へ行きます。授業が終われば帰宅できるため、実習期間に比べると気持ちにも余裕がありました。
もちろんテスト前は勉強が大変でしたが、実習中のような切迫感はありませんでした。
私の場合は、だいたいこんなスケジュールでした。
【私の1日のスケジュール(通常授業の日)】
5:30 昨夜覚えた内容を読む
6:00 起床・朝食準備(朝読んだ内容を頭の中で復習)
7:30 子どもを送り出す
8:30 学校へ出発(通学中も復習)
9:00〜16:00 授業(授業中になるべく覚える)
16:00〜17:00 帰宅しながらその日の内容を暗記
17:00 帰宅
18:00 夕食準備
20:00 子どもと過ごす
22:00 勉強
23:00 就寝
もちろんテスト前は勉強時間が増えることもありましたが、実習期間ほどの切迫感はありませんでした。
私が意識していたのは「授業でなるべく覚えること」です。
主婦になると自由に勉強できる時間は限られています。だから通学時間や家事の時間も頭の中で復習し、授業中はできるだけ集中して聞くようにしていました。
実は10代・20代の頃の私は、授業中に寝てしまうような学生でした。でも看護学校では授業を大切にしたことで、テストでも上位を取ることができ、模試では全国3位になったこともあります。
また、夜は最低でも6時間は寝ると決めていました。睡眠不足になると授業中に集中できません。覚えたらなるべく早く寝るようにしていたのも、効率よく勉強するための工夫でした。
実習中は生活が大きく変わった
実習が始まると生活は一変しました。実習先が遠い場合は、帰宅が夜7時近くになることもありました。実習中は毎日覚えることが多く、帰宅後は記録もあります。体力的にも精神的にも通常授業とは比べものにならないくらい大変でした。
私の場合は、だいたいこんなスケジュールでした。
【私の1日のスケジュール(実習中)】
4:30〜5:30 起床して前日の記録を記録用紙へ仕上げる・その日の実習内容や看護技術のシミュレーション
5:30 朝食準備
6:30〜7:00 出発
8:00 実習開始
17:00 実習終了
18:00〜19:00 帰宅
19:00〜20:00 夕食・入浴
20:00 パソコンで記録の下書き作業
22:00〜 就寝
実習中は帰宅後も記録があるため、通常授業とは忙しさが全く違いました。
特に子どもがいると、学校のことだけを考えればいいわけではありません。家事や育児もあるため、限られた時間をどう使うかが大切でした。
私が意識していたのは、記録を完璧に仕上げようとしすぎないことです。
実習記録は提出しても修正が入ることがほとんどでした。だから細かい表現にこだわりすぎるより、まず提出できる状態まで仕上げて寝ることを優先していました。
また、その日の実習で行う看護技術のシミュレーションも欠かせません。必要な物品や手順を確認しながら準備していました。
私は夜中まで無理に起きているより、一度寝て朝早く起きて仕上げる方が効率が良かったです。
実習中は周りの助けがなければ無理だった
当時、子どもはまだ小学校低学年でした。実家は一駅離れた場所にありましたが、子どもが一人で行ける距離ではありませんでした。だからといって、毎日親に迎えをお願いするのも申し訳なく感じていました。
そんな時に助けてもらったのが、保育園時代から仲の良かったママ友です。子ども同士で一緒に帰宅して、ママ友の家で夕飯まで食べさせてもらうこともありました。私は本当に助かりましたし、何より子ども自身がとても楽しそうでした。
もちろん助けてもらってばかりではありません。私は夏休みなどの長期休暇になると、そのお子さんを日中預かることもありました。お互いに助け合いながら乗り切った3年間だったと思います。今振り返っても、保育園時代のママ友には本当に感謝しています。
40歳近くなると体力も考えながら動く必要があった
38歳で看護学校に入って感じたのは、体力は20代の頃とは違うということでした。もちろん頑張ることは大切です。でも根性だけで乗り切ろうとすると体調を崩してしまいます。
特に実習中は緊張もありますし、慣れない環境で想像以上に疲れます。実習を休んでしまうと補講や再実習になることもあります。だから無理をして倒れるより、しっかり休むことの方が大切だと思っていました。
「若い頃と同じようにはできない」ということを前提に考えるようにしていました。無理をして倒れるより、しっかり休む方が長く続けられます。体力管理も実習を乗り切る大切な戦略でした。
実習記録を効率化するためにやっていたこと
実習中は記録にかなり時間がかかります。私は実習中、病院にいる間になるべく記録用紙に書く内容をイメージしながらメモを取っていました。帰宅したら、まずパソコンで記録の原案を作ります。文章の順番を入れ替えたり修正したりすることを考えると、パソコンの方が効率的でした。
ある程度まとまったら、その日は寝るようにしていました。
当時読んだ本に「睡眠中に情報は整理される」と書いてあり、私自身も夜中まで無理をするより、一度寝て朝に見直した方が効率が良いと感じていたからです。
実際、寝不足で実習に行く方がつらかったので、記録を完璧に仕上げるより睡眠を優先していました。
今振り返ると、実習を乗り切れたのは効率化だけではなく、通学時間や学校選びも大きかったと思います。実習先までの距離によって、使える時間は本当に変わります。
① 病院でメモを取る
実習中、記録用紙に書く内容をイメージしながら細かくメモ。帰宅後の記録作業がぐっとラクになります。
② まずパソコンで下書きする
最初から紙に書かず、パソコンで原案を作る。修正・並べ替えが楽で、清書の手間が大幅に減ります。
③ ある程度まとまったら寝る
夜中まで無理に書かない。一度寝て翌朝仕上げる方が、頭が整理されてスムーズに書けることが多かったです。
家事はかなり手抜きだった
実習中は家事もかなり手抜きでした。レトルトや冷凍食品に頼ることもありましたし、焼くだけの簡単なご飯も多かったです。掃除も完璧ではありませんでした。
でも、その時期だけは仕方ないと思っていました。勉強も家事も育児も全部100点を目指すと続きません。だから私は完璧を目指さないことを意識していました。
一番大切にしていたのは子どもだった
実習も大事。勉強も大事。でも、私が一番大切にしていたのは子どもでした。一人っ子だったこともあり、必要以上に寂しい思いをさせないようにしたいと思っていました。
全部を完璧にこなすことはできません。だから私は「今、一番大切なことは何か」を考えながら過ごしていました。今振り返っても、看護学校生活を続けられた理由の一つは、完璧を目指さなかったことだと思います。
「今、一番大切なことは何か」を考えながら優先順位をつける。完璧を目指さないことが、3年間続けるための一番のコツだったと今でも思っています。
まとめ
子持ち主婦の看護学校生活は決して楽ではありません。でも、周りの助けを借りながら、完璧を目指さずに続けることで乗り越えることができました。
この記事のまとめ
- 実習中は帰宅が夜7時近くになることもあった
- ママ友など周囲との助け合いが大きな支えになった
- 40歳近くでは体力管理も大切。無理して倒れるより休むことを優先した
- 実習記録はパソコン下書き+翌朝仕上げで効率化した
- 家事は手抜きOK。完璧を目指さないことが続けるコツ
実習が始まると、通学時間の長さや実習先までの距離が想像以上に負担になります。
私も入学前は分かりませんでしたが、学校によって通いやすさや社会人割合はかなり違いました。
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