子育て中の専業主婦だけど、看護師になりたい。
でも、
・38歳からでも間に合う?
・子どもがいて看護学校に通える?
・学費は払える?
・勉強についていける?
・卒業後、本当に就職できる?
このような不安を感じている方も多いのではないでしょうか。
私も38歳・子どもがいる専業主婦だった頃、同じ悩みを抱えながら看護学校を目指しました。
不安はたくさんありましたが、学校選びや家族の協力などを工夫しながら3年間通い、41歳で看護師となり、現在はクリニックで看護師として働いています。
この記事では、私の実体験をもとに、子育て中の専業主婦が看護師を目指すときに知っておきたいことをまとめました。
「本当に通えるの?」「学校選びで後悔したくない」と悩んでいる方が、一歩踏み出すきっかけになればうれしいです。
気になるテーマは、それぞれ詳しい記事でも紹介していますので、ぜひ参考にしてください。
目次
子育て中の専業主婦でも看護師になれる?【結論】
結論からお伝えすると、子育て中の専業主婦でも看護師になることはできます。
私は38歳で看護学校へ入学し、41歳で看護師になりました。
もちろん、勉強や実習をこなしながら、当時小学校1年生だった長女の育児や家事との両立は決して楽ではありませんでした。
それでも、学校選びや家族の協力などを工夫したことで3年間通い切ることができ、卒業後は病棟で経験を積み、現在はクリニックで看護師として働いています。
「私にもできるかな」と不安に思っている方へ伝えたいのは、決して楽な道ではありませんが、工夫次第で十分目指せるということです。
この記事では、私の実体験をもとに、子育て中の専業主婦が看護師を目指すときに知っておきたいことや、実際に通って感じたことをお伝えします。同じように悩んでいる方の参考になればうれしいです。
子持ち主婦が看護学校は無理と言われる理由
よく言われる理由はこの3つです。特に子どもがいると、急な体調不良や行事などもあり、思うように時間が取れないこともあります。私も入学前は「本当に続けられるのかな」とかなり不安でした。
勉強量が多い
医療用語・疾患・看護技術など覚えることがたくさんあります。授業と課題で毎日やることがある状態が続きます。
時間がない
子どもの急な体調不良や行事が重なると、思うように勉強時間が確保できない日もあります。
家庭との両立が大変
家事・育児・勉強・実習がすべて重なる時期があり、余裕がなくなる時期があります。
実際に通って感じたリアル
私は母親が専業主婦だったこともあり、「子どもが学校から帰ったときは家で迎えてあげたい」という思いが強くありました。
特に小学校へ入学すると、長い夏休みや冬休みをどう過ごすかは、働くことを考えるうえで大きな不安でした。
その点、看護学校には夏休み・冬休み・春休みがあり、子どもと同じように長期休みを過ごせたことは、私にとって本当に良かったと感じています。
子どもが小さい時間は、振り返ると本当にあっという間です。現在、子どもは大学生になり、大学やアルバイトで忙しく、今では私より友達との時間のほうが多くなりました(笑)。
だからこそ、あの頃に一緒に過ごせた時間は、今でも大切な思い出になっています。
- 授業が早く終わる日は17時頃に帰宅できた
- 夏休み・冬休み・春休みがあり、子どもと過ごせる時間が増えた
- フルタイム勤務より家族との時間がむしろ増えた時期もあった
私が3年間続けられた理由
私が3年間続けられた理由は3つあります。
① 無理のない学校を選んだ
私は通学時間を重視して学校を選びました。
毎日のことなので、片道30分違うだけでも体力や勉強時間に大きく影響します。
30分あれば、課題を進めたり、夕食の準備をしたり、子どもと話をしたりと、できることは意外とたくさんあります。
実際に通ってみて、「通いやすい学校を選んで本当に良かった」と何度も感じました。
この経験があったからこそ、現在も徒歩5分のクリニックで働いています。
通勤時間が短いと、その分だけ自分や家族のための時間を確保できるからです。
もちろん、近所の方に会うこともあり、少し気まずいと感じることもあります(笑)。
それでも、通勤時間が短いメリットのほうがはるかに大きく、今でも「近い職場を選んで良かった」と感じています。
学校選びでは、学校の知名度や国家試験合格率だけでなく、「無理なく通い続けられるか」という視点も大切です。
毎日の積み重ねだからこそ、通学時間は想像以上に大きな差になります。
私自身、この学校を選んだからこそ、3年間通い切ることができたと感じています。
② 完璧を目指さなかった
私はもともと、家事や子育てを頑張りすぎてしまうタイプでした。
子どもが生まれてからは専業主婦として過ごす期間が長く、保育園の年中から子どもを預けて少しだけパートで働いたことはありましたが、基本的には家にいる生活でした。そのため、夫も子どもも「家事は私がやるもの」というのが当たり前になっていました。
しかし、看護学校へ入学すると、授業や課題に加え、テストや実習が始まると、今までどおりに家事をこなすことは難しくなりました。
もともとは箸すら並べなかった夫も、お皿や箸を用意してくれるようになり、子どもも朝の支度など、自分でできることを少しずつするようになりました。
小さな変化ですが、家族全員が「自分でできることをやる」という形に変わっていったように思います。
最初は、「ちゃんとできない自分」を責めてしまうこともありました。でも、「今はこれで大丈夫」と完璧を求めすぎず、できることを積み重ねていくことが、3年間続けられた理由の一つだったと感じています。
③ 一人で抱え込まなかった
専業主婦だった頃の私は、「家事は私の仕事だから、自分がやらなければ」と肩に力が入っていました。
その気持ちのまま看護学校へ入学したので、思うように家事ができない日は、「ちゃんとできなかった」と落ち込んでしまうこともありました。
でも、看護学校では同じように子育てをしながら通う友達ができ、お互いに悩みを相談したり励まし合ったりすることができました。「大変なのは自分だけじゃない」と思えたことは、大きな支えになりました。
また、忙しい日はレトルト食品や冷凍食品にも積極的に頼りました。主菜は温めるだけにして、副菜で野菜を足すなど、「頑張りすぎない工夫」をするようにしました。
ちなみに、セブン-イレブンの金のハンバーグは、子どもも夫も私の手作りハンバーグより喜んで食べていて、少し複雑な気持ちになったこともあります(笑)。
全部を一人で抱え込もうとせず、家族や周りの人、便利なものにも頼るようになってからは、気持ちにも余裕が生まれました。
「家事が完璧にできなくても、家族が元気で笑顔で過ごせていれば十分。」
そう考えられるようになったことも、3年間続けられた理由の一つだったと思います。
学校選びで一番大切だと思ったこと
ここが一番大事です。学校選びで大変さは大きく変わるということです。
通学時間・実習先の距離・社会人の割合、これが違うだけで、負担はかなり変わります。私はたまたま通いやすい学校を選べましたが、もし通いにくい学校だったら、続けるのはかなりきつかったと思います。
学校選びで確認しておきたい3つのこと
- 通学時間・交通の便(毎日のことなので最重要)
- 実習先の場所と交通手段(入学後に気づくと大変)
- 社会人・子育て主婦の割合(同じ境遇の仲間がいると心強い)
看護学校について詳しく知りたい方はこちら
・看護学校は何歳まで大丈夫?
・専業主婦だった私が38歳で看護師を目指した理由
・看護学校の学費は元が取れる?
・病院奨学金を利用してよかった?
・看護学校の勉強についていける?
・子持ち主婦が看護学校に通う1日のスケジュール
・看護学校はきつい?
・看護学校の志望動機はどう書いた?
・看護学校の面接で実際に聞かれたこと
・看護学校で友達はできる?
・40代で看護師になって本当に働ける?
まとめ
子持ち主婦でも看護学校は通えます。ただし楽ではなく、学校選びで負担は大きく変わります。最初は不安でも、一つずつ進めていけば現実的に通うことは可能です。
「私も最初はどこを選べばいいか分からず、
ネットで調べたり直接資料をもらいに行ったりしていました。
正直、1校ずつ調べるのは時間もかかって大変でした。
今なら、先にまとめて比較できる方法を使っていたと思います。
同じように迷っている方は、
最初から比較しておくとかなり楽になります。
通えるか不安な方へ
私も最初は「本当に通えるのかな」と不安でしたが、
実際に複数の学校を比較することで「ここなら通えそう」と思える学校が見つかりました。
学校によって、
- 学費
- 通学時間
- 社会人の割合
はかなり違います。
知らずに選ぶと、あとからきつくなることもあります。
今のうちに一度まとめて確認しておくと安心です。
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