看護学校を目指していた頃の私は、とにかく不安でした。勉強についていけるのか、実習は大丈夫なのか、学費は払えるのか、子どもとの時間はどうなるのか。
今振り返ると、心配していたこともあれば、心配しなくてもよかったこともたくさんあります。
この記事では、38歳・子持ち主婦で看護学校に入学した私が、「入学前の自分に伝えたいこと」をお話しします。
この記事で分かること
- 看護学校に入る前に知っておきたかったこと
- 実際に通って分かったこと
- 子持ち主婦だからこそ感じたこと
- 今だから伝えたい7つのこと
目次
年齢は思ったほど問題にならない
入学前、一番不安だったのは年齢でした。38歳で看護学校に入る人なんて少ないと思っていましたし、現役の子たちと馴染めるのかも心配でした。
でも実際に入ってみると、社会人の人は思ったより多くいました。現役の子たちも想像以上に優しく、実習やテストを通して自然と仲良くなりました。年齢を気にしていたのは自分だけだったのかもしれません。入学前の自分に伝えるなら「年齢は思っているほど問題じゃないよ」と言いたいです。
通学時間は本当に大事
入学前は学費ばかり気にしていました。でも実際に通ってみると、通学時間はかなり大切でした。特に実習が始まると、朝は早く、帰宅は遅くなります。実習先によっては移動だけで疲れてしまうこともありました。
実際に私たちは、実習先近くの駐車場を友達同士で借りて通ったこともあります。学校選びでは学費だけでなく、通学時間・実習先へのアクセス・交通費も確認しておくことをおすすめします。
完璧を目指さなくていい
これは本当に伝えたいことです。看護学校へ入る前の私は、勉強も頑張る・家事も頑張る・育児も頑張る、全部やらなきゃと思っていました。でも実際は無理でした。
実習中はレトルト食品や冷凍食品にも頼りました。掃除も後回しになることがありました。全部100点を目指していたら続かなかったと思います。続けるためには、手放すことも大切でした。
周りを頼ることも大切
私は本当に周りの人に助けられました。特に保育園時代から仲の良かったママ友には感謝しています。実習中は子ども同士で一緒に帰宅し、夕飯まで食べさせてもらうこともありました。もちろん私も長期休暇にはお子さんを預かっていました。
看護学校は一人で頑張るものではありません。頼れる人とのつながりは大きな力になります。
「頼る」ことは甘えではありません。お互い様の関係で助け合える人がいることは、看護学校生活を続けられた一番の理由の一つでした。
とにかく寝た方がいい
主婦になると勉強時間は限られています。
私も最初は睡眠時間を削って勉強しようと思いました。
でも実際は、眠いまま授業を受けるより、しっかり寝て集中して、その場で覚える!と気合を入れた方が覚えられました。
実際に私は模試で全国3位になったこともあります。今振り返っても、睡眠は大切だったと思います。
病院奨学金は早めに調べておく
私は病院奨学金を利用していました。毎月3万円を受け取り、卒業後に一定期間勤務することで返済が免除される制度でした。また、奨学金を受ける病院は将来の就職先にもなります。
私は夜勤後の運転が不安だったので、公共交通機関で通勤できる病院を意識して選びました。病院奨学金は学費だけでなく、その後の働き方にも関わるので早めに調べておくことをおすすめします。
あまり先のことを考えすぎなくても大丈夫
入学前の私は、とにかく色々なことを心配していました。国家試験に受かるのか、実習についていけるのか、卒業できるのか。でも実際に入学してみると、その時その時でやることが決まっています。
実習は患者様に迷惑がかからないように段階的に学べる仕組みになっています。だから入学前から全部を心配しなくても大丈夫でした。きつい時は「とりあえず今日だけ頑張ろう」と思うようにしていました。むしろ先のことを考えすぎるより、「今やるべきことをやる」くらいの方が続けやすかったように思います。
まとめ
看護学校生活は大変でしたが、振り返ると入学前に想像していたより何とかなったこともたくさんありました。
入学前の私は、勉強・実習・国家試験・学費・子育てなど、とにかく不安ばかりでした。でも実際に入学すると、その時その時でやるべきことが決まっています。目の前の課題を一つずつこなしていたら、気づけば卒業していた、というのが正直な感覚です。
年齢を気にしすぎないこと、完璧を目指さないこと、周りを頼ること、しっかり寝ること、そして先のことを考えすぎないこと。これが今の私が入学前の自分に伝えたいことです。
私のように心配性な方もいると思います。でも、心配していることが全部現実になるわけではありません。
もし今、不安で一歩踏み出せずにいるなら、まずは自分に合う学校があるか調べるところから始めてみてください。看護学校への挑戦が、人生を変えるきっかけになるかもしれません。
この記事のまとめ
- 年齢は思ったほど問題にならなかった
- 通学時間は学校選びで重要だった
- 完璧を目指さない方が続けやすい
- ママ友など周りの助けは大きかった
- 睡眠を優先した方が勉強効率は良かった
- 病院奨学金は早めに調べておくと良い
- 先のことを考えすぎず「今日だけ頑張ろう」でOK
看護学校への挑戦が、人生を変えるきっかけになるかもしれません。
実際に私は38歳で入学し、看護師になりました。あの時勇気を出して一歩踏み出して本当に良かったと思っています。
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