30代・40代で看護学校を目指す方にとって、一番不安なのが勉強ではないでしょうか。
私も38歳で入学前は「何十年も勉強していないのに大丈夫かな」と、とても不安でした。
でも結果として、授業はほぼオールAで卒業。全国模試では最高3位、10位以内にも複数回入ることができました。
この記事では、私が実際に行っていた勉強法や「社会人でも勉強についていけた理由」を体験談としてお話しします。
- 社会人でも勉強についていけるのか
- 一番大切だと思った科目
- 私が実際にやっていた勉強法
- 勉強を続けるために大切だと思ったこと
目次
結論:勉強は大変。でもついていけた
勉強はかなり大変でした。それでも自分に合う勉強法を見つけ、限られた時間を有効に使うことで卒業することができました。
覚えることは想像以上に多く、実習が始まると課題も増えます。3コマの授業で教科書1冊分が試験範囲になることもありました。
私はもともと勉強が得意だったわけではありません。だからこそ、
「限られた時間でどう勉強するか」
を常に意識していました。
一番大切なのは解剖生理だと思った
私が一番大切だと思った科目は、解剖生理です。最初は専門用語ばかりで、とにかく暗記することが多く感じました。
でも途中から考え方が変わりました。一つひとつを暗記するのではなく、
「人の体全体がどうつながっているのか」
解剖生理では「正常な体」を学ぶ。病気とは正常な状態から外れた状態。薬や治療はその異常を正常へ戻すために行われる。
この考え方が分かってからは、丸暗記ではなく理解しながら勉強できるようになりました。
私が実際にやっていた勉強法
私は何度も手で書いて覚えるタイプではありません。どちらかというと、目で見て覚えるタイプです。
そのため、教科書を白黒コピーし、そのコピーに直接書き込みながら自分だけのノートを作っていました。コピー代は多少かかりますが、教科書に直接書き込む感覚でまとめられるので、とても頭に入りやすかったです。
完成したノートは持ち歩き、通学中の電車でも何度も見返していました。授業で「みんなのノートを見せてください」という時間に、私のノートを取り上げてもらったこともあります。
勉強法に正解はありません。自分に合う方法を見つけることが、長く続けるコツだと思います。
国家試験の過去問は2年生から始めた
私は国家試験の勉強を3年生になってから始めたわけではありません。2年生の頃から、分からなくても国家試験の過去問を解いていました。
すると授業中に「これ、国家試験で見たことがある」と気付けます。逆に、国家試験によく出る内容は重点的に覚えようという意識にもなりました。
国家試験から逆算して勉強したことは、とても良かったと思っています。
家では勉強できないから、授業で覚えると決めた
私は家に帰ると、なかなか勉強できるタイプではありませんでした。だから
「授業中にできるだけ覚える」
と決めていました。看護学校に入ってからは生活リズムを整え、毎日この流れを繰り返しました。
- 夜はしっかり寝る
- 授業中は全集中
- 帰りの電車で頭の中だけで復習する
社会人になると勉強時間は限られています。だからこそ、長時間勉強するよりも集中して学ぶことを意識していました。
周りと協力して勉強することも大切
私は一人だけで勉強していたわけではありません。試験前になると、友達同士で問題を出し合ったり、
「ここ分からないよね。」
と教え合ったりしていました。前年度の試験問題を持っている人がいて、みんなで共有しながら勉強することもありました。
人に教えることで自分の理解も深まります。逆に、人から教えてもらうことで新しい考え方に気付くことも多かったです。看護学校は、周りと協力しながら勉強した方が乗り越えやすいと感じています。
勉強が得意だったわけではない
私はもともと勉強が得意ではありませんでした。受験生の頃も、特別成績が良かったわけではありません。
それでも結果として、授業はほぼオールAで卒業し、全国模試でも最高3位、10位以内にも複数回入ることができました。
社会人になって感じたのは、
「勉強時間の長さより、集中力の方が大切」
ということです。だからこそ、看護学校では「頑張り方」の方が大切だと実感しました。
上位を目指すより、卒業することが一番大切
私は授業でほぼオールA、全国模試でも最高3位、10位以内にも複数回入ることができました。でも今振り返ると、そこまで成績にこだわる必要はなかったとも思っています。
看護学校で一番大切なのは、成績上位になることではありません。国家試験の受験資格を得て、卒業することです。
精神看護学の実習では思うようにいかず、気持ちが少しつらくなったことがあります。その時は、
「もう最低ラインで合格できればいい。」
と考え方を切り替えました。結果としてA評価ではありませんでしたが、無事に合格することができました。
今振り返ると、看護学校で一番大変だったのは勉強ではありませんでした。勉強よりも、子育てや家事・実習との両立、そして「自分で決めたことだから弱音を吐けない」という気持ちの方が、私にはずっと大変でした。
だからこそ、完璧を目指しすぎず、
「とにかく卒業する。」
という気持ちで続けることも、とても大切だと思います。
まとめ
- 解剖生理をしっかり理解することが大切
- 自分に合った勉強法を見つけることが重要
- 国家試験の過去問は早めに始めると効率が良い
- 授業時間を最大限活用すると勉強時間を確保しやすい
- 周りと協力しながら勉強すると理解が深まる
- 上位を目指すより、国家試験の受験資格を得て卒業することが一番大切
私も入学前は、「勉強についていけるかな」と毎日不安でした。
でも実際には、社会人学生もたくさんいましたし、自分に合う勉強法を見つけることで乗り越えることができました。
看護学校によって、学費・実習先・社会人学生の割合・奨学金制度などは大きく異なります。
まずは資料を取り寄せて、自分に合いそうな学校があるか見てみることをおすすめします。
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