社会人や子持ち主婦で看護学校を目指す場合、志望動機に悩む方も多いと思います。
私も38歳で看護学校を受験した時、何を書けばいいのか迷いました。
この記事では、私が実際に考えた志望動機や、書く時に悩んだことを体験談としてお話しします。
私が志望動機に書いた内容
私は小さい頃、入院することが多い子どもでした。川崎病を2回経験し、おたふく風邪が原因で左耳が聞こえなくなるムンプス難聴にもなりました。その時に接してくれた看護師さんがとても優しく「将来は看護師さんになりたいな」と漠然と思っていました。
実は高校生の頃にも看護大学への進学を考えたことがあります。しかし親から「体力的に大変な仕事だから、まずは普通の大学へ行ったら?」と言われ、一般大学へ進学しました。その後は医学系大学の事務として働いていましたが、心のどこかに看護師への憧れが残っていました。
そのため志望動機には、自分の体験と看護師を目指そうと思った経緯を書きました。
完璧な志望動機を書こうとしなくていいと思います。自分の経験や気持ちを、自分の言葉で整理して書くことが大切でした。「なぜ看護師を目指したのか」の答えは、自分の中にあります。
38歳で看護学校を目指した本当の理由
正直に言うと、私が看護師を目指した理由はそれだけではありません。
夫との関係がうまくいっておらず、子育てしながら生活していく中で、将来のお金の不安・自分一人でも子どもを守れる力を持ちたい・手に職をつけたいという気持ちがありました。当時は専業主婦だったため、「もし一人で子どもを育てることになったらどうしよう」という不安もありました。
年齢を考えると、今挑戦しなければ一生後悔するかもしれないとも思いました。看護学校は簡単な道ではありませんが、将来の安心を得るために挑戦する価値があると考えました。
社会人になってから進学を考える人の中には、私と同じような思いを持つ方もいるかもしれません。そう思い、あえて正直に書きました。
ただ志望動機として書く時には、「なぜ看護師になりたいのか」を中心に、自分の経験や思いを整理して伝えるようにしました。また、学費と将来性も現実的に考えました。看護師は国家資格であり、年齢を重ねても働き続けやすい仕事です。
結果として、私は看護学校へ進学して良かったと思っています。
社会人・子持ち主婦だから特別な志望動機が必要だった?
私が受験したのは一般受験でした。面接も3人の集団面接だったため、子持ち主婦だからといって志望動機について特別深く聞かれた印象はありません。
ただ「子どもを預けられる人はいるか」「夫は進学に賛成しているか」といった質問はありました。看護学校は実習もあり、家族の協力が必要になる場面もあります。そのため学業を続けられる環境があるかは見られているのかもしれません。
入ってから思ったことですが、先生はとても親身に応援してくれる方が多かったので、入学してから困らないかを確認していた面もあったかもしれません。
面接ではどのように話した?
面接は3人の集団面接でした。長く話すよりも「簡潔に、ゆっくり、分かりやすく」を意識しました。
また社会人になってから何度か面接を受けた経験があったため、話す内容だけでなく身だしなみにも気を付けました。以前、人事課で働く方に「面接ではどこを見ていますか?」と聞いたことがあります。
「爪や靴など、普段の生活が見える部分は意外と見ている」
そのため以下のことも意識して面接に臨みました。
まとめ
志望動機を書く時に大切にしたのは、自分の経験を自分の言葉で伝えることでした。完璧な志望動機を作ろうとする必要はありません。まずは「なぜ看護師になりたいのか」「なぜ今、目指そうと思ったのか」を整理してみることが大切だと思います。
受験する学校を選ぶ時には、通学時間・学費・実習先・社会人学生の多さなどは学校によって異なります。自分が無理なく通える学校かどうか、受験前に確認しておくことをおすすめします。
私が38歳で看護学校に入学した経緯や、勉強・学費・子育てとの両立についてはこちらにまとめています。
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